本日10/16(木)から後期がスタートとなりました。
2学年代表あいさつ(前期終業式の分です)、新生徒会任命を行いました。代表あいさつは素晴らしい内容でした。
後期始業式で子供たちに話したことを以下にまとめます。
「なりたい自分になれる」と気付いている人は、世界中で2割しかいないそうです。みなさんはどうですか。
夜、家でテレビを見るとき楽しみにしているのは「大谷翔平選手」の情報です。「大谷翔平選手」は、もちろんなりたい自分になれると気付いて高校時代から一つ一つ積み上げてきています。それが今の活躍につながっています。
人生で夢がかなう道筋に足を踏み入れるタイミングは、そうそうありません。でも、チャンスはいつも突然やってきます。そのときに「自分はなりたい自分になれる」という意識がある人は、ひょいと「できないかも」を飛び越える勇気がもてるのです。
「大谷翔平選手」は、高校時代にマンダラートという目標設定シートを使って、日々のトレーニングに励み、日々成長してきています。一日一日の振り返り(リフレクション)を充実させていくことで、メジャーリーガーとなり、今では世界的に有名な選手・スーパースターとなっています。
リフレクション(振り返り)は、あらゆる体験を学びにつなげていくことができるツールです。リフレクションを習慣化することができれば、「自律型学習者」へと成長していくことができます。自律型学習者とは、自ら定めた目的を実現するために学び続ける人のことです。ありたい姿と現実のギャップを埋めるために、自己と向き合い、対話のような境界線を越える学びを通して、「自律型学習者」へと成長していくことができます。
「日々成長」の先に或るものは、「自律型学習者」
4月25日(金)に講話をいただいている二ノ丸友幸先生の言葉では、「自考動型人材」
これまで大いに学校を牽引してくれた3年生の成長ぶりに合わせて話しました。残りの半年の中学校生活で、「日々成長」の先にある「自律型学習」へと自分自身を高めていきましょう。大いに期待しています。



後期もお世話になります。引き続きの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。