メニュー
ブログ

学校だより

令和7年度「みんなが『成長』できる那須中央中学校」を目指す学校として、「日々成長」を合い言葉に1年間取り組んできました。子供たち自身のがんばりと保護者、地域の皆様の御支援のおかげで大きな成長を確認できる1年となりました。

3月10日の卒業式では、  名の卒業生を送り出しました。そのときの在校生代表     さんと    さんの送辞の一部を紹介します。

送辞一部抜粋

そして、先輩方との思い出を振り返るたびに胸が締めつけられるのは、もう二度と同じ時間は戻らないと分かっているからです。しかし、共に過ごした日々は、これからもずっと私たちの心の中で、何度でも暖かく息を吹き返します。そのたびに、そばにいてくれた日々の尊さを、あらためて思い知らされるでしょう。

気づけば、もうすぐ私たちが最上級生となります。まだまだ未熟な私たちですが、3年生から託されたバトンをしっかりと握りしめ、那須中央中学校の伝統を守り、さらに発展させていけるよう努力してまいります。これから先、つらいことや悲しいこと、どうにもならない壁にぶつかることもあるかもしれません。それでも、皆さんなら絶対に大丈夫です。那須中央中学校で積み重ねてきた経験や思い出は、これからの人生を支える大きな力になるはずです。

そして、いつでも皆さんのそばには、助け合える仲間がいます。ともに乗り越えてきた仲間がいます。自分のことを大切に思ってくれる仲間がいます。どうか、この学校で築いた大切な絆を、これからもずっと大切にしてください。後輩として、この那須中央中学校でともに生活できたことを、心から誇りに思います。今までありがとうございました。

卒業される皆さんの未来が、春の陽光のように輝き、希望に満ちたものでありますよう、在校生一同、心よりお祈り申し上げ、送辞とさせていただきます。

 

しっかりと卒業生からのバトンを受け取ることができました。

 「日々成長」のための取組を継続発展させていきます。

 引き続きの御支援と御協力をお願いいたします。

本校第9回卒業式、卒業生代表     さんと    さんの答辞、校長式辞の一文を抜粋し紹介します。

答辞一部抜粋

こうした日々の中、隣にはいつも支え合える仲間がいました。本当に信頼できるからこそ、感情をぶつけても分かち合える。失敗を許し、努力する仲間を心からたたえることができる。クラスも部活動も関係なく、私たちはひとつだった。だから私も変われた。そんなこの学校が、私たちは大好きでした。

在校生の皆さん。私たちは頼りになる存在ではなかったかもしれません。けれど、これまで先輩として慕い、共に那須中央中学校を盛り上げてくれたことに、心から感謝しています。今日まで磨き守ってきたこの伝統を、本日引き継ぎます。活気あふれる素晴らしい学校を築き上げてください。

(中略)

ここから私たちの新たな人生が始まります。『僕らは生きていくのだから』、時に立ち止まることもあるでしょう。でも、それぞれの『正解』を探すとき、この仲間との繋がれた『糸』が、絆となり支えてくれます。那須中央中での日々を自信と誇りに、前を向いて進んでいくことを卒業生一同、ここにお約束します。

最後に、皆様の御多幸と那須中央中学校の益々の御発展を心からお祈りし、答辞といたします。

「さようなら」、そして「ありがとう」

 

式辞一部抜粋

四月からは、それぞれが新しい環境でのスタートを切ります。

これまでのような居心地の良さを感じられず、不安や緊張を覚えることもあるでしょう。しかし、その震えるような気持ちを、「自ら道を切り開く」という高揚感に変えて、力強く羽ばたいてほしいのです。

そのために、大切にしてほしいことが三つあります。

一つ目は、「日々成長」の志です。昨日の自分を一つでも超えられるよう、物事を前向きに捉える姿勢を持ち続けてください。

二つ目は、「言葉の力」です。「言霊」という言葉通り、発する言葉は、その通りの結果を引き寄せる力を持ちます。自分に対しても、周りに対しても、ポジティブな言葉をかけてください。それが、あなた自身のマインドを正しい方向へと導く土台となります。

三つ目は、「準備」です。大谷翔平選手は「最も準備をする者に幸運の女神は微笑む」という考えを体現しています。輝かしい結果は、見えない場所での準備の延長線上にしか存在しません。

そして、一番大事なのは「自分を変える力」です。壁がある時こそ中学校で得た全力で挑戦する心を思い出し、どうすれば乗り越えられるかを自分自身に問いかけ、行動することで、思い描く未来を自らの手でつかみ取ってください。

 

御卒業おめでとうございます。卒業生  名の未来に幸多きことを願っています。

ワールドシリーズ連覇、3年連続4度目のMVP、二刀流での復活。大谷選手は、常に「できない」を「できる」に変えることを継続して行ってきています。どのような考え方(思考法)で、困難なことを可能にしてきたのでしょうか。書籍『大谷翔平の思考法』(児玉光雄著)を読んで考えたことをお伝えします。

まずは、「大きな夢は小さな目標の総量である」ということ。大きな目標よりも小さな目標を着実に一つずつクリアすることにやりがいを見出すことが大切です。1年先の目標よりも日々の目標を完璧にこなすことに全力を尽くすことです。日々の練習の中で行っていることについて、大谷選手はこう語っています。「いくつかのパターンの中で、これがいいのか、あれがいいのか、あれがいいのかを1日に一つだけ、試していく。一気に二つはやりません。で、これはよかった、こっちはどうだったと、毎回、試していく感じです。それを毎日、ipadに書き留めています」

(『雑誌ナンバー2020.5.21号』文藝春秋)

大谷選手であっても日々の小さな満足感や充実感を大事にしてきたから偉大なメジャーリーガーにまで昇り詰めることができたのです。一流の人たちの共通点は、小さな進化にとても敏感で、それをやり甲斐にして着実に進化していくことです。一方、多くの人々は、努力の見返りをできるだけ早く得ようとしています。そして行動しても、その結果がすぐに表れないと、簡単に行動を止めてしまうのです。

 次に、今「ポジティブ心理学」が注目されています。この世に生を受けたあなたに与えられた時間をいかに幸福感を持って過ごすか?これは誰にとっても、とても重要です。そのヒントを大谷選手は私たちに教えてくれます。大谷選手ほどポジティブ思考の持ち主はなかなか見当たりません。あるとき、大谷選手はこう語っています。

「良くても悪くても、どんどん変えていくっていうのは良いところじゃないかなと思いますね。まあ、すごくいい状態のときでも、それを維持していこうというよりも、それを超える技術をもう一つ試してみようかなと思う。挑戦してみようかなというマインドがあるのは、得なところだと思います」(『道ひらく、海わたる大谷翔平の素顔』扶桑社)

多くの人々が「ポジティブ思考」とは、物事の良い面だけを見て楽観的になることと考えています。しかし、それは明らかに間違っています。真のポジティブ思考とは、「物事をありのままに受け止めて、それをより良くするために全身全霊をかけてベストを尽くすこと」なのです。

 最後に、「好奇心を膨らませて積極的に行動を起こそう」です。試行回数を増やすことが成功に着実に近づく強力な要素です。そのことについて、大谷選手はこう語っています。

「やればやるだけ洗練されていくものだと思うので・・・そこは数をこなしていくのが大事なのではなくて、数をこなす分、よかった、悪かった、の回数が増えていくことで、それがより洗練されていくことにつながっていくんだと思います。数が決まっているとそこまで辿り着けなかったり、自分が思うスイングができなかったりということが出てきてしまいますから・・・」(『雑誌ナンバー2019.6.27号』文藝春秋)  

 人生における夢の実現は、「描いた夢の数ではなく、あなたの行動の数で決まる」です。

冬休み明け全校集会(オンライン)で生徒に伝えたことをお知らせします。

朝の貴重な時間をいただき、失礼します。新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆さんは、「一年の計は元旦にあり」という言葉を知っていますか。「一年の計は元旦にあり」の意味は、新しい年の計画は、年初めの元旦にきちんとたてなさい。ということです。そして、なにかを始める時には、計画をきちんと立てる必要があるということです。皆さんは、この令和8年(2026年)をどのように過ごしていこうかと計画を立てたでしょうか。

私は、20歳の時から続けている年始めのルーティーンがあります。30年以上続けています。元旦にランニングを行い、1月2日には箱根駅伝の往路スタートと大学ラグビー準決勝を観戦しています。コロナ禍で行けていなかった箱根駅伝、今年も箱根駅伝のスタートを見てから、国立競技場で大学ラグビーの準決勝を観戦しました。そして、今年自分が取り組むべきことを「手帳」に書くようにしています。この「手帳」に書いた内容をことあるごとに振り返るようにしています。今年もこのルーティーンを行い、2026年がスタートしています。

3年生の皆さんは、進路に向けて具体的な努力目標、「入試に向けてこういう計画で学習していこう。こんなふうに生活していこう。」ということを考え、スタートしていることと思いますし、4月からの新しい生活では「こんなことをしたい」という夢を持てていると思います。

1・2年生の皆さんは、どうですか。今の学年をどのように締めくくるか、そして進級してからの新しい学年では、どのような計画で、充実した学年にしていくか、考えていますか。「まだ計画を立てていない」人は、どんな1年にしたいか思い描いてください。思い描くだけでは、何も変わりませんので、それに向かって何をどのようにするかという具体的な計画を立ててください。そして、計画したこと、やろうとしたことを少しずつ行動し始めてください。そうすれば、あなたのこれからの成長が、とても楽しみになります。

最後に、那須中央中学校「日々成長」の取組が注目されています。「振り返り力とフォーサイト手帳の活用」の2本柱を中心に、見通し・行動・振り返りのサイクル(AARサイクル:Anticipation(見通し)- Action(行動)- Reflection(振り返り))が確実に定着してきています。

3年生がリードしてくれた那須中央中スタイル(那須中央中メソッド)を皆さん自身がさらによいものにしていってくれています。ひとり一人の成長が、那須中央中学校を大きく成長させてくれています。2026年が、皆さんそれぞれにとって、また那須中央中学校にとって、よい年になることを祈念します。

 

昨年は、生徒会スローガン「明々之志~全力で挑戦~」を3年生が手本を示してくれました。部活動での活躍や実力テストでの学力向上、3つの団で大いに盛り上がった体育祭、一人一人が主役となった文化祭、生徒主体の「中学校へ行こう」と、生徒の「日々成長」を身近に感じることができ、本校1年目の校長として大変幸せな一年となりました。多くの皆さんの支えがあり、豊かなかかわりの中で生徒は成長してきています。その成長を止めることなく、さらに加速していけるように、教職員一丸となって新年度も取り組んで参ります。御理解と御支援を引き続きよろしくお願いいたします。

5月号で本校の2つの柱、自己管理ノート「Foresight(フォーサイト)手帳」と授業内のねらいと振り返りの徹底から「振り返り力」によって成長をうながしていることを紹介しました。新学習指導要領で、育成すべき資質・能力の 1 つに挙げられている「学びに向かう力、人間性等」。変化の激しいこれからの時代では、生涯に渡って自律的に学ぶ力がますます重要になってきます。自律的に学ぶ力を育成するためには、見通し・学び深める・振り返り※の3つのステップを循環的に行っていくことが求められます。そのサイクルを確立するためには、どのような取組が有効となるのか。授業の振り返りとフォーサイト手帳の取組から探ってきました。成果として、様々な方から子供たちの成長ぶりをお褒めの言葉でいただいています。
※見通し Anticipation・学び深める行動 Action・振り返り Reflection

    ・・・AAR はよりよい未来の創造に向けた変革を起こすコンピテンシーを育成する触媒でもある
学校HPでも紹介しましたが、先月本校で行われた2つの活動から子供たちの成長ぶりを紹介します。11/7(金)那須地区理科部会秋季研修会で2年1組深澤先生の理科の授業参観された方からは、「課題解決のために、自由に実験や活動に取り組む場面では、子供たちが関心を高くもって主体的に臨んでいた。互いに協働的な学びが見られ、思考の深まりが感じられた。」11/22(土)4年目となる「中学校へ行こう」の講師の先生方からは、「まっすぐに話を聞いて、素直に行動に移してくれるお子さんばかりで、あっという間に時間が過ぎていきました。子供たちと過ごした時間がとても楽しく、力をいただきました。」
もちろん、高校入試に頑張っている3年生にとって、目の前の成績が気になるのは分かりますが、大切なのは「これからの社会で生きていくために役立つことは何か」ということです。学力という言葉を考えるとき、この熟語の個々の要素、つまり「学ぶ」と「力」の間に言葉を補う必要があると思います。教室で学んだり本を読んだりして得た知識は「学んだ力」です。これに加えて、学んだことを組み合わせて活用できる「学ぶ力」も必要です。もう一つ重要なのは、「学ぼうとする力」です。今はまだ十分な力を持っていない人でも、学習意欲が高ければ、その人には大きな将来性があります。社会の場面では、学ぼうとする力を持っている人が強いのです。「学んだ力」「学ぶ力」「学ぼうとする力」の3つを合わせて学力だとする考えがあります。生きるための学力とは何かということでしょう。学びを押し付けるのではなく、子供の学びや関心に応じて学びを深めていけるように授業をデザインしていく。教員には、コーディネーターあるいはファシリテーターとしての役割が求められます。子供たちと共に私たち教員も成長し、生きるための学力をしっかりと身に付けていけるような環境を整えていきます。

11 月 1 日(土)、那須中央中学校として10回目の中央祭。町文化センターでの開催が4回目となります。
多くの観客の皆様をお迎えして、子供たちの生き生きとした活動ぶりを披露することができました。中央祭の
午前は、文化的な発表やクラス合唱、合唱部の素晴らしい歌声がホール中に響き渡りました。午後は吹奏楽部と
有志での発表の機会、吹奏楽部 3 年生の最後のステージ素晴らしい演奏でした。これまで積み上げてきたものが
良い方向だったということが確認できた場面でもありました。 
1年生にとっては初めての中央祭。大いに楽しみ、先輩方のパフォーマンスに圧倒された場面もあったことと
思います。先輩方の姿を目標にし、これからも日々成長していってくれることと思います。学校に来て楽しかっ
たと感じる、仲間と充実した時間を共有できた実感、そんな思いをつくることが学校にとっては大事だと考えて
います。午後の有志発表の場にも多くの生徒がチャレンジしていました。授業だけでは見られない生徒の様子を
見ることができて、新たな一面を発見しました。きっと、私と同じ思いをもたれた保護者の方も多かったのでは
ないかと思います。まさに学び多き・実りの秋となりました。来年度の中央祭に今年度の成果を引き継いでいっ
てくれることと思います。
人の成長はよく「守破離」になぞられて語られます。「日々成長」を那須中央中学校のテーマに設定したのは、
「離」の段階に入ってほしかったから。でも、一度、守破離のサイクルが回ったからといっても、そこで完成で
はありません。私たちは停滞したり、失敗したり、後退したりしながらも何度も何度も、このサイクルを繰り返
し、「なりたい自分へ」と成長していきます。いろいろな場面でチャレンジする子が多くなってきています。失敗
を恐れるのではなく、失敗することで成長できるとポジティブに考え、これからも多くのことにチャレンジし、
自分の可能性を広げていってくれることを期待しています。
また、11 月 27 日(木)には中学生が3小学校に行き、小中合同防災教育を行いました。東陽小と学びの森小で
は小学 1 年生から中学 3 年生、黒田原小ではインフルエンザの流行により残念ながら中止となり中学生のみの活
動となって、地域の防災士の方にお世話になり防災について学びました。異学年交流を大切に「つながり」をつ
くるために、中学 2 年生が中心となって楽しいレクリエーションも行いました。地域での子供たち同士の「つな
がり」が、いざというときの助けに必ずなると思います。今後、地域も巻き込んだ防災教育へと発展させていき
ますので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
中学校教育で「生きる力」を身に付け、社会で通用する教育を進めていけるよう今後も努力していきます。

 先日は那須地区新人体育大会各種大会に多くの御声援をいただきありがとうございました。それぞれの部活動ごとに目標を立て、新チームになって精いっぱい努力してきました。自分たちの目標に届いた部も届かなかった部もその過程を大切にし、チームとして・個人としての振り返り(リフレクション)を行い、次の行動(アクション)につなげてほしいです。その繰り返しが、チームを・自分を成長させていく原動力になっていきます。また、そういう子供たちの姿を見ることで、大きな感動とエネルギーをもらっています。

さて、そのような部活動について、国は令和5年度から令和7年度までを「改革推進期間」と位置付け、地域の実情に応じて、まずは休日の部活動の地域移行を段階的に進めていくこと等を提言しています。10/17()には、本校にて「地域クラブ活動」説明会を開催しました。土日の部活動が「地域クラブ」活動として那須町で整備を進めていきます。そのモデル事業が10月から始まりました。生徒の活動はこれまでと変わりませんが、今後、土日の指導を地域指導者が行うことが考えられます。本校では、部活動による成長と学校における働き方改革を進めていくために、生徒会執行部と協議を行い全校生にも周知していきます。その内容をお知らせします。

文部科学省から「学校における働き方改革に関する取組の徹底について」が通知され、本校では「勤務時間を考慮した時間の設定」について、「生徒の登校(始業)時間と下校時間は、勤務時間内に設定する」ことに近づけられるよう取組を進めています。ちなみに本校教職員の勤務時間は8:0516:35です。具体的には、放課後の部活動や行事等の取組で、下校時間が勤務時間を大きく超えて設定されている状況に着目し、生徒の下校時間が11月からスクールバス1便のみの16:40になることから、原則として火木の2日を清掃なしとして、放課後の部活動時間を確保します。その後、生徒会執行部と次年度(令和8年度)の日課について協議を行う予定です。その結果を受けて、次年度(令和8年度)は、清掃を週2日とし部活動時間を確保し、最終下校時刻を17:35(これまでは18:00)を予定しております。

行政との連携を図りながら、本校で今やれることを、徐々に進めたいと考えているところです。保護者の皆様には、これまで同様、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。これからも那須中央中生の「日々成長」を全力で応援していきます。

本校の教育目標の一つ「自律」。どうすれば「自律」を育む事ができるのでしょうか?もちろん子供一人一人成長のスピードや伸びるポイントに違いがあるので、あくまで一般的な話ですが、一つは、いかに子供に考えさせ、判断をさせる機会を与えるかです。子供の前に選択肢があると大人は、つい子供に答えを指示してしまったり、間違わない仕組みを求めたりしがちですが、これが続くと指示待ちの子になる恐れがあります。次に大事なのは子供が出した答えが間違っていたとしても、即全否定せずに何が間違っているのか一緒に考えなおす姿勢です。また、正解を出したり、やり遂げたりした時は、しっかりと、その事を褒めたり認めてあげたりする事で次の自信につながり「自律」の心が備わりやすくなるのではと考えられます。 3年生の修学旅行・2年生の東京自主研修・1年生の宿泊学習、旅行的行事では、事前の準備から子供自身に考えさせ、判断させる機会を意図的に作ってきました。当日の活動の中でも、子供たちを信じて委ね、「自己決定」の場を意識してきました。万博や京都での班別行動、上野公園からの班別行動、班別での炊飯活動など、先生方が子供たちを信じて委ね、子供たち同士も仲間を信じてかけがえのない時間を過ごすことができました。もちろん自分自身の力も信じて。私自身、3年生の子供たちと寝食を共にして、改めて子供たちの「成長」を実感しました。3日間大変お世話になりました。また、子供たちを送り出す準備をしていただきありがとうございました。子供たちを信じて委ねること、そして「自己決定」の場をつくることを御家庭でもよろしくお願いします。 学校生活の中で、一人一人が「日々成長」していけるよう先生方と力を合わせていきます。今後とも御理解と御協力をよろしくお願いします。

夏休みに入る前の全校集会では「マインドセット」を子供たちに伝えました。マインドセットとは、個人の考え方や信念、価値観などを指す言葉です。特に、物事に対する判断や行動の基準となる考え方を意味します。心理学では、マインドセットには「成長型マインドセット」と「固定型マインドセット」の 2 種類があるとされています。ビジネスや自己成長の場面では、成長型マインドセットが重要視されることが多いです。なぜなら、前向きな考え方が新しい挑戦や学びを促進し、結果的に個人や組織の成長につながるからです。全校生 271 名のマインドが「成長型マインドセット」となるよう引き続き働きかけていきます。
学年代表スピーチでは、それぞれの学年で仲間とともに成長できていることについて具体的に話していました。
特に、3年代表からは、部活動への思いにも触れ、これから立ち向かわなくてはならない受験に向けて、仲間へのポジティブな投げかけもありました。大変頼もしく感じました。

・・・今年の夏も菅平へ行ってきました。ラグビー夏合宿で有名な長野県菅平、3年連続で帝京大学ラグビー部の夏合宿を見学に行ってきました。今年は岩出雅之氏(元帝京大学ラグビー部監督)から監督を引き継いだ相馬朋和氏と立ち話をすることができました。監督を引き継いで3年目となりますが、伝統は受け継がれています。チーム全体が一丸となって取り組む姿勢や、選手たちの高いモチベーションが強さの源となっています。チーム内の良好な人間関係や、互いに支え合う文化が根付いています。これにより、選手たちはお互いを信頼し、協力し合うことで、モチベーションを高めています。また、過去の成功体験が選手たちの自信となり、さらなる高みを目指す原動力となっています。連覇の実績が、選手たちに「自分たちならできる」という強い信念を与えています。帝京大学ラグビー部の夏合宿を通して感じたことを子供たちや先生方にも伝えていきたいと考えています。
夏休み・39日間での成長から9月に行われる旅行的行事へとつながっていきます。引き続きの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

 

 

那須地区総体前の全校集会6/11(水)で「ダブルゴール」について、子供たちに話をしました。私が尊敬する教育者の一人、元帝京大学ラグビー部岩出雅之監督。岩出雅之監督が、学生のうちに生徒に考えるよう指導するのは、“4年間の短期的な目標”もう一つは“卒業後の長期的な目標”の2つです。高校卒業後の1年生はレギュラーになることや優勝することなど目の前のことだけを考え入部します。その夢があるからこそエネルギーを持てるため、この短期的な目標=ゴールは大切です。しかし、卒業後もラグビーを続ける学生ばかりではなく、続けたとしても比較的選手寿命が少ないのが現実です。ラグビーを引退した後の社会人として長期的な目標=ゴールもまた重要になってきます。目の前のゴールと未来のゴールを同時に設定することで“自分の人生を自ら切り開いていってほしい”そんな岩出雅之監督の思いがこの「ダブルゴール」には込められているのです。

帝京大学ラグビー部は、2009年度から2017年度までの9年間連続で全国大学ラグビー選手権大会において優勝するという偉業を達成しました。毎年メンバーが替わる学生スポーツにおいて、帝京大学ラグビー部の9連覇は大学スポーツ界では非常に異例な出来事です。大学スポーツの世界では、連続優勝を達成することは非常に難しく、特に9年間も続けて優勝することはほとんど前例がありません。岩出雅之監督は、選手たちに対して“勝利”と“人間的成長”の両方を目指すように指導し、これにより数々のタイトルを獲得しました。岩出雅之監督の指導は、選手の努力や学び、失敗からの成長を重視し、選手の“エモーショナル・タンク”を満たすことにより、より良いパフォーマンスを引き出すことを目指しました。

“勝利”と“人間的成長”の両方を目指すことで、一人一人が大きく成長していきます。部活動で、そして学校で一番の時間を過ごしている授業で、子供たちと共に成長していけるよう努力していきます。

間もなく39日間の夏休みに入ります。これまでの自分をポジティブに振り返り、さらに「日々成長」していけるような期間にしてくれることを願っています。

エモーショナル・タンク:車の燃料タンクが空っぽだと、その車でどこかにたどり着けるとは期待しない。同じように、子供は(大人も)目標にたどり着くために満たされなければならないタンクを持っている。

広告
アクセスカウンター
81463
広告
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る